野々市市議会 2022-09-14 09月14日-03号
〔市長(粟貴章君)登壇〕 ◎市長(粟貴章君) 現在本市が流域となっております一級河川の手取川、二級河川の高橋川、伏見川、安原川におきましては、各河川管理者により水位計、監視カメラや量水標などが設置されております。
〔市長(粟貴章君)登壇〕 ◎市長(粟貴章君) 現在本市が流域となっております一級河川の手取川、二級河川の高橋川、伏見川、安原川におきましては、各河川管理者により水位計、監視カメラや量水標などが設置されております。
水位と予想される雨量のデータを見ることからこうなっていますが、片や河川管理のため、片や気象情報のためのものです。 そして、これらの情報を基に、市町村長、つまり自治体が出すのが避難情報ですが、1961年に施行された災害対策基本法の第60条には次のように記されています。
市では河川管理者である国土交通省に、手取川下流部の流下能力が不足している区間におきまして、河道掘削や樹木の伐採等をお願いしているところでもあります。 一方で、手取川ダムは県水として、七尾市から加賀市までの県内9市4町に水道水を供給しており、県民の財産であります。そうした県民の財産を守るための負担は、県民全体で支えることが必要であるというふうに考えております。
市では毎年、手取川流域開発期成同盟会や市長会等の機会を通じ、国・県に対して対策を要望しており、河川管理者である国土交通省では、手取川下流部の流下能力が不足をしている区間において、河道掘削や樹木の伐採等に取り組んでいただいております。
次に、埋蔵文化財調査に関してでありますが、河川改修に伴う一針C遺跡の発掘調査については、河川管理者であります国のほうが石川県へ委託し、公益財団法人石川県埋蔵文化財センターが実施をいたしております。 現在、約65%が完了している状況でございます。
対策は完全に後手、緊急対策会議以前の問題であり、河川管理者としての県の責任は重いと思いますし、県・市の連携に少なからず疑問を抱かざるを得ません。市長の見解をお伺いします。 ○野本正人議長 山野市長。 ◎山野之義市長 毎年年度当初に、河川管理者である県に対しましてやぶ刈りをお願いしているところであります。昨年度は犀川と金腐川の一部、本年度は犀川の一部を刈っていただいているところであります。
河川というのは、治水や利水といった機能を持っているのはもちろんなんだけれども、そうした機能に加えて環境機能、つまり生物の生育環境、多様な景観保全、こういった機能をも併せ持っている、そうした機能をそのままに活用しているのが多自然川づくりの河川管理だというふうに理解をしています。
できれば、このような間近に観察できる施設を建設していただきたく、河川管理者であり、手取川ふるさとの川整備事業で人々に親しまれる手取川を目指す国交省と、日本海の白砂青松と手取川の河川敷を有効利用した県営手取公園の設置者である石川県、世界ジオパークの認定を目指す白山市とは、目指すところが同じであることから、三者が協議をし、今回、国交省の河川改修事業を契機に、サケ遡上の観察施設を計画できないでしょうか。
河川法を含めて国土交通省への許可申請、そして河川管理者である県への申請、そして本市と、せっかく河川敷で何かやりたいなというそういう様々なアイデアや提案は生まれても、これらの制約から実施までたどり着いていないというのが実態なんじゃないかなというふうに思います。今後は国・県・市が同じベクトルを持って、犀川の河川敷活用に向けて強い連携が必要だと思います。
初めに、市の航路しゅんせつと同時期での国交省による河床の掘削についてでありますが、手取川河口部における堆積土砂については、国が河川管理上支障があると判断した場合、維持掘削を実施し、市は、漁船の航行に支障がある場合、航路を確保するためしゅんせつを実施しているところであります。
河川管理者でございます石川県から鷹合川については、国分町の御祓川合流地点から細口町までの約2.1キロについて河川改修を現在行っております。これまでに御祓川合流部分から第2細口橋付近までの1.8キロで川幅の拡幅工事を終えており、現在は引き続き、その上流部、約300メートル区間で橋梁の架け替え工事、樋管工事を現在実施しております。
次に、その他の河川の治水対策整備につきましては、河川管理者である県では、パトロールによる河川内の堆積土砂や樹木の繁茂状況の把握に努めており、治水上支障があるものについて、堆積土砂の除去や樹木伐採により河川に流れる水量の確保に取り組んでおります。 市内におきましては、今年度、八日市川や熊坂川など7つの河川で実施しており、来年度の出水期、梅雨のときをめどに完了させる予定であります。
この冊子は、ことし3月に河川管理者である国及び県が想定し得る最大規模の降雨を想定して発表したデータを反映いたしたものとなっております。 ただ、この白山市総合防災マップ保存版の避難場所は従前のものであり、想定し得る最大規模の今回のデータに対応いたしておりません。 洪水のハザードマップには、避難施設も表示する必要があり、現在、新たな想定で影響を受ける可能性のある避難施設等の見直し作業を行っております。
西日本豪雨を初めとして、近年頻発する豪雨、洪水、河川の氾濫を受け水防法が改正され、想定される最大規模の浸水想定を出すよう河川管理者に義務づけられました。当初は1,000年に一度の豪雨は現実的ではない、起こり得ないという疑問視する声も幾つか聞かれましたが、ことしの一連の猛烈な台風と豪雨で現実的に起こり得るものとなってしまいました。
幸いにも台風10号や大雨による本市への影響はありませんでしたが、これから秋の長雨や本格的な台風のシーズンを迎え、異常気象とも言える予測不能で局所的なゲリラ豪雨や台風などに備えるため、関係機関との連携を密にしながら、河川管理、水防体制に万全を期してまいりたいと考えております。 大変暑い夏ではありましたが、本市にとりまして、スポーツに関連した大変うれしいニュースが数多くあった夏でもありました。
市といたしましても、継続的な土砂除去に向けまして、引き続き河川管理者であります県に要望してまいりたいと思っております。 また、市管理の河川につきましては、国や県に土砂除去等の財源的支援の制度化を要望しているところでございますが、市では、限られた予算の中で河川の状況を確認しながら、緊急性の高いところから堆積土砂の状況を順次対応し、減災に努めてまいりたいと考えております。 以上でございます。
そしてまた、河川管理者との河川占用等の協議は可能なのか。また、必要な水量、流量を確保できるような場所のめどはあるのか。そして、コストパフォーマンスはどうなるのかということをお聞きしたいと思います。このような質問をいたしますと、これからそれを調査するということになるかと思いますが、基本的な構想はあると思いますので、ぜひ質問をさせていただきます。 ○議長(田中金利君) 西野上下水道部長。
当市といたしましても、堆積土砂の除去等の適切な河川管理を引き続き強く要望してまいります。 次に、2点目の御祓川の国分橋からの上流の河川の拡幅、整備も必要ではないかとのお尋ねでございます。 当市が管理する河川の拡幅等の抜本的な開始につきましては、膨大な時間また費用を要することから、現実的には大変難しい状況でございます。
本市は、二級河川の該当を見ますと、二級河川水系の熊木川、二宮川、御祓川と思うわけでありますけれども、河川管理の観点から見ますと、県の見直しを待つというのは、それは理解をいたすところであります。しかし、この河川については、地域の要望、あるいは改善等が指摘されている点が多々あろうかなというふうにも感じるわけであります。
この点、日ごろから災害を想定した道路管理、そして河川管理が必要な場所もあるかと思いますが、この点いかがでしょうか。 4点目、避難のための情報提供という点でも伺いたいと思います。場所によっては、防災ラジオでないと緊急放送の内容が聞き取れないといった地区があります。その点、今回の教訓として防災ラジオの活用についてもどのようにお考えなのか伺いたいと思います。